イベントの告知、チラシやSNSだけで満足していませんか?
「お店のイベントを開催するけど、告知の方法がSNSとチラシくらいしか思いつかない…」
そんな個人事業主や店舗オーナーの方、実はもうひとつ強力な告知手段があるんです。それがGoogleビジネスプロフィール(GBP)のイベント機能です。
Googleマップや検索結果にイベント情報が表示されるので、お店の存在を知らなかった人にもリーチできるのが大きなポイント。しかも無料で使えるので、使わない手はありませんよね。
この記事では、GBPのイベント機能を活用して来店数を増やすための具体的な方法をわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- Googleビジネスプロフィールのイベント機能とは何か
- イベント投稿の設定方法と書き方のコツ
- 集客効果を最大化するための工夫
- イベント告知でやりがちな失敗とその対策
- 他の告知手段との組み合わせ方
Googleビジネスプロフィールの「イベント投稿」とは?
通常の投稿とイベント投稿の違い
Googleビジネスプロフィールには、いくつかの投稿タイプがあります。「最新情報」「特典(クーポン)」、そして**「イベント」**です。
イベント投稿が他の投稿と大きく異なるのは、開始日と終了日を設定できること。この期間中、Googleマップ上のお店の情報にイベント内容が目立つ形で表示されます。
通常の投稿は7日ほどで目立たなくなりますが、イベント投稿は設定した期間中ずっと表示され続けるので、告知効果が長持ちするんです。
どこに表示されるの?
イベント投稿は以下の場所に表示されます。
- Google検索のナレッジパネル(お店を検索したときに右側に出る情報欄)
- Googleマップのビジネス情報
- 「最新情報」タブ
つまり、「地域名+業種」で検索した人や、Googleマップでお店の周辺を探している人の目に自然と入る仕組みです。新規のお客さんに直接アプローチできる貴重なチャネルですよね。
イベント投稿の設定方法をステップで解説
ステップ1:Googleビジネスプロフィールにログイン
まずはGoogleビジネスプロフィール(business.google.com)にログインします。まだ登録していない方は、先にビジネスの登録を済ませましょう。
ステップ2:投稿を作成する
管理画面から「投稿を作成」を選び、投稿タイプとして**「イベント」**を選択します。
ステップ3:必要な情報を入力する
イベント投稿には以下の情報を入力します。
- イベントタイトル:「春の感謝祭セール」「無料ヨガ体験会」など、ひと目でわかるタイトル
- 開始日と終了日:イベントの期間を設定
- 詳細説明:イベントの内容、参加方法、特典などを記載
- 写真や動画:目を引くビジュアルを追加
- ボタン(CTA):「予約」「詳細」「電話」などのアクションボタンを設定
ステップ4:プレビューして公開
入力した内容をプレビューで確認してから公開します。公開後、数時間以内にGoogleマップと検索結果に反映されます。
集客効果を最大化するイベント投稿のコツ
タイトルはシンプルかつ具体的に
タイトルは30文字以内を目安にして、何のイベントか一目でわかるようにしましょう。
良い例としては「【7/20限定】夏のスイーツ試食会」「初回無料!骨盤矯正体験キャンペーン」のように、日付やお得感が伝わる書き方がおすすめです。
逆に「イベント開催します!」「お楽しみイベント」のような曖昧なタイトルでは、興味を持ってもらいにくいので避けましょう。
写真は必ず添付する
写真付きの投稿は、写真なしの投稿に比べてクリック率が大幅にアップします。過去のイベントの様子や、イベントで提供する商品の写真など、魅力が伝わる画像を用意しましょう。
画像サイズは横720px×縦540px(4:3比率)以上が推奨です。暗い写真やボケた写真は避けて、明るく鮮明なものを選んでくださいね。
CTAボタンを設定する
イベント投稿には「予約」「電話する」「詳細を確認」などのボタンを設置できます。見た人がすぐに行動できるように、必ずボタンを設定しましょう。
ボタンのリンク先は、予約ページや詳細が書かれたLP(ランディングページ)にすると効果的です。ホームページのトップページではなく、そのイベントに関する情報がまとまったページに誘導するのがベストですよ。
説明文にキーワードを含める
説明文には「地域名」「サービス名」「イベントの種類」などのキーワードを自然に含めましょう。これにより、関連する検索で表示されやすくなります。
例えば「横浜駅周辺でヨガ教室をお探しの方へ、初心者向けの無料体験イベントを開催します」のように、地域名とサービス名を盛り込むのがポイントです。
イベント告知で効果を出す3つの戦略
戦略1:開催の2週間前から告知を始める
イベント投稿は開始日の2週間前には公開しましょう。早めに出すことで、より多くの人に認知される機会が増えます。
ただし、1ヶ月以上前だと情報として古く感じられる場合もあるので、2〜3週間前がベストなタイミングです。
戦略2:定期イベントはシリーズ化する
毎月開催のワークショップや季節ごとのセールなど、定期的なイベントはシリーズ化して継続的に投稿しましょう。
「毎月第2土曜日のハンドメイド教室」のように定期性がわかると、リピーターがつきやすくなります。また、Googleのアルゴリズム的にも、定期的に投稿があるビジネスは評価されやすいと言われています。
戦略3:イベント後のフォロー投稿も忘れずに
イベントが終わったら、開催レポートの投稿も行いましょう。「最新情報」の投稿タイプで、イベントの様子や参加者の感想を写真付きで紹介します。
これにより「次回も参加してみたい」と思ってもらえるだけでなく、お店の活気や信頼感をGoogleマップ上でアピールできます。
やりがちな失敗と注意点
情報が不十分
「詳しくはお電話ください」だけでは、わざわざ電話してくれる人は少ないです。開催日時・場所・内容・参加費・申込方法は最低限記載しましょう。
同じ内容の投稿を繰り返す
まったく同じ文面のイベント投稿を何度も繰り返すと、スパム的に見えてしまいます。毎回少しずつ切り口を変えて投稿するのがおすすめです。残り席数を更新したり、見どころを追加したりして鮮度を保ちましょう。
投稿のガイドライン違反
Googleのポリシーに反する内容(過度な宣伝表現、虚偽の情報、不適切な画像など)は、投稿が削除される可能性があります。「絶対に効果がある」「地域No.1」といった根拠のない表現は避けましょう。
他の告知手段との組み合わせで効果倍増
GBPのイベント投稿は、他の告知方法と組み合わせることで効果が何倍にもなります。
SNSとの連携が特におすすめです。InstagramやXでイベント告知をしつつ、「詳細はGoogleマップで”店名”を検索してね」と誘導すれば、GBPへのアクセスも増えて一石二鳥。GBPの検索回数やアクション数が増えると、MEOの評価にもプラスに働きます。
LINEの公式アカウントも有効です。友だち登録しているお客さんにイベント情報を配信し、予約リンクを送ることで参加率がグンとアップします。
また、店頭のPOPやチラシにQRコードを載せて、GBPのクチコミ投稿を促すのも効果的。イベントに参加してくれた方から良いクチコミが集まれば、次回以降の集客に大きく貢献してくれますよ。
まとめ
Googleビジネスプロフィールのイベント投稿機能は、無料で使えて集客効果が高い、まさに「使わなきゃもったいない」ツールです。
ポイントをおさらいしましょう。
- イベント投稿は期間中ずっと表示されるのが強み
- タイトルは具体的に、写真とCTAボタンは必ず設定
- 2週間前には告知を開始する
- 定期イベントはシリーズ化して継続投稿
- イベント後のレポート投稿でフォローアップ
- SNSやLINEなど他の手段と組み合わせて効果倍増
地域のお客さんに来店してもらうために、ぜひGBPのイベント投稿を活用してみてくださいね。
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